esd(イーエスディー)
CAN-CBXシリーズ
CAN-CBX-DIO8
CANopen®モジュール(8デジタルI/O、24 V)
8つのデジタル入出力ポート
・入力(24 V)・出力(24 V/1 A)
・入出力のプログラミングが可能
CiA®規格準拠のCANopen
・CiA 301 CANopenアプリケーション層・CiA 401汎用I/Oモジュール
32ビットカウンタ入力
・各入力をエッジトリガ型カウンタ入力として選択可能・プリセットカウンタ値でのCANメッセージ
デジタル入出力
CAN-CBX-DIO8モジュールは、入力または出力として個別にプログラミング可能な8つのデジタルI/Oを搭載しています。公称I/O電圧値は24 Vであり、24 Vでの最大出力電流は1Aです。モジュールには、RS-232インターフェースのドライバの代わりに、RS-422、RS-485、またはTTYアクティブ/パッシブインターフェースのピギーバックを搭載できます。
DINレールを使用して取り付ける小型のI/Oモジュール
CAN-CBXシリーズはesd社製のInRailBusを搭載しており、業界互換のCANバス入出力モジュールに取り回しの良いCANバスの配線と供給電圧を組み合わせて提供しています。CANインターフェース
CANインターフェースはISO 11898-2の高速レイヤ向けに電気絶縁された設計となっており、最大1 Mbit/sのビットレートをサポートしています。CANopenのノード数とCANのビットレートは、コーディングスイッチにより容易に設定できます。
LEDディスプレイ
4個のLEDでI/Oチャンネルの状態とCANopenノードの状態を示します。配線が容易なInRailBus
電源およびCANバス信号の供給には、取り付け用レールに統合されたInRailBusコネクタ(TBUSコネクタ)を使用します。これにより、個々のモジュールのケーブル配線を最小限に抑えています。esd社製CBXモジュールはすべて相互に互換性があり、必要に応じてバスに接続することができます。また、バス信号や電源を遮断することなくInRailBusから個々のモジュールを取り外すことも可能です。ソフトウェアのサポート
CAN-CBX-AO412はCiA 301準拠のCANopenファームウェアを搭載し、CiA 401準拠のCANopen I/Oプロファイルに対応しています。
esd electronics社はCiA®仕様に準拠した製品を開発しています。
製品リスト
C.3010.02 CAN-CBX-DIO8 8 デジタルI/O CANopenモジュール株式会社Renas
〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町4-57-8F営業時間/平日 10:00~18:00
TEL:045-285-6051